アクセス解析用ソースが正しく設定できたかどうか確認してみましょう。まず、解析ソースを埋め込んだページをインターネットブラウザで表示しましょう。画面上に"Ninja Tools"のマークが表示されていればOKです。次にアクセス解析画面の左側メニューバーの”時系列アクセス解析”をクリックしてください。



時系列ごとに棒グラフが表示されているのが確認できるでしょうか。もし、棒グラフが出ていない場合は、何度か自分のホームページにアクセスしてみてください。(ホームページの再表示するといいです)
この画面では、24時間のうちどの時間帯のアクセス数が多いのかが分かります。
下記の、セラピストガーデン(このサイトね)の時系列アクセス解析データです。



棒グラフの青線は、訪問者数、赤線は、その訪問者が見たページ数(ページビュー)を表します。
例えば、青が4、赤が21と表示されていれば、その時間帯に訪問者が4人で、その4人が合計21ページ見たことになります。一人当たりで換算すると約5ページということになります。
一般的ですが早朝のアクセス数は少なく、9時過ぎ当たりからアクセス数が増えてきます。お昼に一旦アクセス数のピークを迎え、17時~18時台はまたアクセス数が低下します。それが20時過ぎた当たりからまたアクセス数が増え始め、23時~24時にかけて最大のアクセス数のピークがやってきます。
素直に考えれば実に人間の行動パターンに即した時系列アクセス結果と言えるでしょう。深夜~早朝にかけてはホームページを見る人は少なくて当然です。みんな寝てますからね。
9時ぐらいからホームページを見る人が多くなります。お昼時間帯が多いのは、このホームページを見るユーザに会社員(OL)が多いからだと考えられます。お昼休み時間にネットサーフィンをしている人がよくこのサイトを見てくれれているのでしょう。その証拠と言えるのが17時~18時台のアクセス数が少ないのは、その人たちの帰宅時間と一致するからです。帰宅中にホームページを見る人は少ないでしょう。
このように時系列アクセス数からユーザの傾向を想像することができます。また、平日と休日は時系列アクセス数の傾向は変わります。長い期間に渡りこの時系列アクセス数を分析すると、どの曜日のどの時間帯に最もアクセス数が多いかある程度、傾向が掴めます。
この結果をサロンの集客に繋げるとしたら、新メニュー、新キャンペーン、イベント告知など、何時、どのタイミングで公開するのが最も効果的か分かるでしょう。
答えは、最もアクセス数が多くなる日(予測)の前日に公開するのが一番効果的なのです。

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