そのサロンの近くに住んでいるお客様がなぜうちのサロンに来たのか聞いてみると、一様に”近いから”とか”今までは遠くの○○○に行っていたけど、近くに出来たの一度来てみたの♪”
と言った回答が最も多かったです。
今まで癒しサロン、リラクゼーションサロンやアロマサロンなど一度でも利用したことがある人は、近所にサロンが出来れば一度ぐらいは行って見ようかなと思うようです。
”近くにあるから行く”という単純な理由ですね。
そのサロンの評判や料金も気になるところですが、今まで行っていたサロンを料金的に同じ、若しくは、安く、それでいて場所が近ければ行かない理由はありません。
お客様は近くに住んでいる人たちであることが分ければ集客ターゲットも絞れるというものです。SEO対策的には、”東京・蒲田”といった割りと漠然とした地域を捉えてホームページ上でアピールしていましたが、以後、より対象エリアのメッシュを細かくアピールするようになります。具体的には、
東京・大田区・蒲田
↓
蒲田、羽田、大森、池上、矢口・・・・
<META name="Keywords" content="プライベートサロン～○○○○ 東京 大田区 蒲田 羽田 大森 池上 矢口">
こんな感じで町名単位で検索エンジンにヒットするようにホームページを改造しました。
この成果は、検索エンジンで、地域（蒲田）と一緒に検索すると大抵のキーワードで上位ヒットするようになりました。ホームページからの集客が格段に増えました。。
さて私がサロンを開いた東京都大田区蒲田という地域について紹介しましょう。
まずはこちらの情報をご覧ください。これは大田区役所のホームページで公開されている世帯統計情報です。特にこの情報は、サロンの商圏と想定している地域に関する世帯情報です。大田区に限らず全ての地方自治体のホームページには必ずこのような世帯情報が公開されています。
これを見るとサロンの商圏と考える地域の世帯数は13万7千人。地方の中都市ぐらいの世帯数があります。この数値は調べる前に印象として持っていた数値より遥かに大きな数字でした。思っていた以上に世帯数だったのです。しかも、商業地として発達しており、鉄道路線は、私鉄、JR合わせて4路線が乗り入れるターミナルです。
成功しない要素は何一つ無いと思われる場所ですが、良いことばかりではなく、一般的におしゃれなリラクゼーションサロンが似合う街というよりは、”殿方”たちが癒される街というイメージが強い地域です。
（※このデメリットに関するエピソード、苦労話は追々ご紹介します）
このようにサロンの所在地の基礎的情報（ファンダメンタル）を知ることはとても重要な事だと考えます。
何も知らないよりは知っている方が策が立てやすいし、況してやこれからサロン開業を考えて物件探しを始めるのでしたら尚更知って損な情報ではありません。
地方自治体のホームページには、様々な地域、周辺情報が得られます。自治体によっては年代別の男女構成比や平均所得も分かります（料金設定を考えるのに参考になるのでは・・・）。また、各鉄道会社のホームページには駅ごとの乗降客数を公開している鉄道会社もあります（こちらが参考例です）。このような情報もサロン物件選びの重要な要素だと思います。
駅近にサロンを構えるとしたら乗降客数は集客予測には不可欠な情報です。
その他に地域情報を得る手段として不動産情報のサイトも有効です。物件探しで嫌でもお世話になるであろう不動産サイトですが、物件そのもの情報だけでなく、その物件の周辺情報も一緒に公開しているサイトもあります。近くに病院があるとか、コンビニや大型ショッピングセンターの有無、美容院の有無など生活に必要な情報の提供も物件選びの諸条件だと考え、サービスとして提供しています。これら情報が多数掲載されている物件は、それだけ生活圏に近い、または、囲まれた地域だとも言えます。
◆物件情報と一緒に”市場リサーチ”情報も見れる不動産サイト（このサイトは凄いです！）
ホームメイト（http://www.homemate.co.jp/）
これからサロンを始める人も、既にサロンを開業させた人も、インターネットには便利な情報に溢れています。これらを利用しない手はありません。サロンの宣伝、集客方法に必ず有益な情報です。
皆さんも一度活用してみてはどうでしょうか。
と言った回答が最も多かったです。
今まで癒しサロン、リラクゼーションサロンやアロマサロンなど一度でも利用したことがある人は、近所にサロンが出来れば一度ぐらいは行って見ようかなと思うようです。
”近くにあるから行く”という単純な理由ですね。
そのサロンの評判や料金も気になるところですが、今まで行っていたサロンを料金的に同じ、若しくは、安く、それでいて場所が近ければ行かない理由はありません。
お客様は近くに住んでいる人たちであることが分ければ集客ターゲットも絞れるというものです。SEO対策的には、”東京・蒲田”といった割りと漠然とした地域を捉えてホームページ上でアピールしていましたが、以後、より対象エリアのメッシュを細かくアピールするようになります。具体的には、
東京・大田区・蒲田
↓
蒲田、羽田、大森、池上、矢口・・・・
<META name="Keywords" content="プライベートサロン～○○○○ 東京 大田区 蒲田 羽田 大森 池上 矢口">
こんな感じで町名単位で検索エンジンにヒットするようにホームページを改造しました。
この成果は、検索エンジンで、地域（蒲田）と一緒に検索すると大抵のキーワードで上位ヒットするようになりました。ホームページからの集客が格段に増えました。。
さて私がサロンを開いた東京都大田区蒲田という地域について紹介しましょう。
まずはこちらの情報をご覧ください。これは大田区役所のホームページで公開されている世帯統計情報です。特にこの情報は、サロンの商圏と想定している地域に関する世帯情報です。大田区に限らず全ての地方自治体のホームページには必ずこのような世帯情報が公開されています。
これを見るとサロンの商圏と考える地域の世帯数は13万7千人。地方の中都市ぐらいの世帯数があります。この数値は調べる前に印象として持っていた数値より遥かに大きな数字でした。思っていた以上に世帯数だったのです。しかも、商業地として発達しており、鉄道路線は、私鉄、JR合わせて4路線が乗り入れるターミナルです。
成功しない要素は何一つ無いと思われる場所ですが、良いことばかりではなく、一般的におしゃれなリラクゼーションサロンが似合う街というよりは、”殿方”たちが癒される街というイメージが強い地域です。
（※このデメリットに関するエピソード、苦労話は追々ご紹介します）
このようにサロンの所在地の基礎的情報（ファンダメンタル）を知ることはとても重要な事だと考えます。
何も知らないよりは知っている方が策が立てやすいし、況してやこれからサロン開業を考えて物件探しを始めるのでしたら尚更知って損な情報ではありません。
地方自治体のホームページには、様々な地域、周辺情報が得られます。自治体によっては年代別の男女構成比や平均所得も分かります（料金設定を考えるのに参考になるのでは・・・）。また、各鉄道会社のホームページには駅ごとの乗降客数を公開している鉄道会社もあります（こちらが参考例です）。このような情報もサロン物件選びの重要な要素だと思います。
駅近にサロンを構えるとしたら乗降客数は集客予測には不可欠な情報です。
その他に地域情報を得る手段として不動産情報のサイトも有効です。物件探しで嫌でもお世話になるであろう不動産サイトですが、物件そのもの情報だけでなく、その物件の周辺情報も一緒に公開しているサイトもあります。近くに病院があるとか、コンビニや大型ショッピングセンターの有無、美容院の有無など生活に必要な情報の提供も物件選びの諸条件だと考え、サービスとして提供しています。これら情報が多数掲載されている物件は、それだけ生活圏に近い、または、囲まれた地域だとも言えます。
◆物件情報と一緒に”市場リサーチ”情報も見れる不動産サイト（このサイトは凄いです！）
ホームメイト（http://www.homemate.co.jp/）
これからサロンを始める人も、既にサロンを開業させた人も、インターネットには便利な情報に溢れています。これらを利用しない手はありません。サロンの宣伝、集客方法に必ず有益な情報です。
皆さんも一度活用してみてはどうでしょうか。
